自分を磨くとは・・・

日頃から

仕事に励むこと

勉強に励むこと

 

これらで自分の能力を高めることに

つながると思っている人もいるだろう

 

それ以上に高めていく必要があること

 

「自分を磨くこと」

 

磨くことは

自分をよりよくしていくこと

 

自分をよりよくしていくとは

影響を与えるにも

影響を受けるにも

自分に対する刺激と反応や

相手に与える刺激と反応を

認知して適応(変化)していくこと

 

人間は理屈より感情で動く

 

誰もが分かること

 

だが

これを自分基準で

相手の感情を理解する

 

相手を理解すること以上に

自分を理解されるような刺激を与える

 

自分と相手との違いが見えないのは

「心」が見えないから

 

その見えない心を見るために

認知能力を高める

 

今自分自身の刺激(あらゆる行為)は

よかったのだろうか

 

相手の刺激に対する

自分の反応や理解はいいのだろうか

 

自分にとっては

何がない言葉でも

相手にとっては

とても心に残る場合もあるが

とても心が傷つく場合もある

 

自分のコンプレックスを笑いにできる人もいれば

自分のコンプレックスを指摘されるがとても嫌な人もいる

 

これは

自分を人に合わせることでも

人の刺激を気にすることでもない

 

あくまで

今の状況を外的なものだけでなく

内的なものも同時に捉える

 

そこに感情的な「いい、悪い」で

自分を卑下することも

相手に屈する必要もない

 

周りに心を乱されることが多いのは

誰が気づかないかもしれないが確かなこと

 

ティーブン・R・コヴィーが言うところの

「刺激と反応の間にスペースを空けること」

 

これを意識してみよう

 

自分の心を大切にしないと

相手の心をも大切にできない

 

「心」とともに人間は

周りとつながっているから