刺激に対する反応と対処の仕方を自分で把握する

あくまでも

説得力のない変人である自身の考え方なので

それをどう扱うかはあなたに委ねます

 

否定も肯定も論外も

あなたの思考のもとで評価判断しください

 

ここから

 

しっかりと学習し認識と自覚のもとで

今までの内容について思考して

自分の意見を持っておくと

迫られている選択が

よりよい選択できるようになっていくと思います

 

典型は

ワクチンは打てなくてはいけないのかと

心では不安を持ちながらも

周りに流されて

あるいは

さも当たり前でしょうという圧力に負けて

自分の意思と反した選択と行動をとらされてします、とか

 

現実にはどちらが正しいかは

報道が明らかに非対称なものが多いので

(同じ土俵に乗らない乗らせないところでの発言が多い)

評価判断は当然、多数派が常識として捉えられやすい

 

さらには

信頼がある(?)という前提で

公的機関や権威のある人の発言に影響される

 

といっても

ワクチンを打つ打たないは

自分の意思決定で決める感覚を持てるようになること

 

あえて「感覚」と書いている

 

それはいつでも

合理的な判断は「心」あってのものだから

 

そのために

それまでにしっかりと

どうして打たなくていいかということを

意見として持っておけば

心ある行為として

頭ごなしに声高に反論することも必要なく

相手の意見を尊重しつつも

しっかりと自分の意見を述べることができる

 

だから

他の人に聞かれたら答えるくらいでいいし

自分の意見が正しいとして

相手にマウントを取る必要もない

(押し付ける必要もない)

 

これはワクチンに限らず

何でも通じること

 

拒絶する理由が自分のなかで

心から明確でなければ

周りに染まるのが人間のサガだから

(周りから嫌われたくないからとか)

 

ということで

日頃から

自分事として関心を持ってないものが

自分事となってから考えるから

多数派の意見に流された選択をしてしまうのであって

大分ましに「よりよい選択(心ある選択)」ができるようになる

 

そして

その意見を前もって持っておくことは

自然な流れとして

わざわざ政治活動することなく

日常で自然と政治に関与していることになる

 

わざわざ

周りと政治の議論をする必要もない

 

日常でやることは

あなたの今の役割を果たせるように

心ある思考と実行を維持すること

 

日常の人と接するなかで

自分の考えを押し通そうとする人

自分の考えが正しいとしか思わない人とも

接する機会があるだろう

 

どんなに不合理だろうと理解してもらえないことだろうと

その不快な刺激になどの周りからの刺激

あるいは

あなた自身からの思考や感情から来る刺激

それらに対して

あなた自身の理性、意識がどう反応し

どう対応、対処しているかを

自分自身で自覚できるようになるか

 

これは自身としては

最も大切にしている

人には全く見えない、分からない日常作業

 

実践でもあり

訓練でもあり

そして

自分のエゴに気づく訓練でもある

 

人は通常

周りの刺激に向けて

何か理由をつけて自分の心を安定させようとする

 

それを意識づけとして

自分の内面に向けてることができるか

 

当然

苦痛を感じるから

またそれはステップを踏む必要もある

 

要は周りの刺激に向けることは

人をコントロールしようとしているのと同じと考える

(もちろん実際にはそんな自覚はないと思う)

 

相手に対してどう思っても

それが自分の思いが伝わらないことは

いくらでも経験があるはず

 

あくまで

コントロールできるのは

自分自身だけ

 

といっても

それでも自分をコントロールすることも難しいことは

いくらでも日常で経験しているはず

 

しかし

繰り返すが

コントロールできるのは自分自身だけ

 

自分をコントロールすることが難しいのは

刺激に対する「反応」と「対処」の仕方に問題があるということ

 

それは

相手に向けるような反応と対処の仕方に

無自覚にしているということ

 

だから

あなたの意識づけは

ある刺激に対して

どんな「反応」して

どんな「思考」になって

どんな「対応、対処」をしているかに向けるようにする必要がある

 

そこには自己受容も大切な要素となるが

心が不安定なときにはこの作業はとても難しい

 

なぜ

こんな細かいことを伝えるかといえば

7つの習慣」でいうところの

私的成功は公的成功に先立つ

 

つまりは

インサイド・アウト

 

自分自身の内面を変えることから始めるということであり

自分自身の根本的なパラダイム、人格、動機などを

変えることから始める

 

インサイド・アウトの考え方は

他人との約束を守る前に

自分自身に対する約束をし

その約束を守る必要がある

 

自分自身を改善せずに

他の人との関係を改善しようとすることは

意味のないことと考えられる考え方になるかどうか

 

才能が認められるという二次的な成功を望んでいるなら

まず人格と能力を向上させるという

一次的な成功に焦点を合わせる

 

ここで留意することは

一次的な成功は自分の能力の一つの面だけでなく

人格というもう一つの面も同時に向上させるということ

 

能力にばかり目がいけばどうなりますか

 

結果にばかりに目がいけばどうなりますか

 

楽なほうばかり目がいけばどうなりますか

 

それは

動機づけが外か内かどっちに向いているか

 

実体経済という実経験を経ず

手っ取り早い金融経済に意味はありますか

 

頭を使わず

体を動かさないことばかりすれば

人の能力は退化することはあっても

向上することはありますか

 

何より

人生を歩むと言うことは

そもそも人間は望む環境にいることはほとんどないから

発展途上のなかでいろんな経験を経たうえで

修正力、回復力を高めていくことでしか

よりよくなることはないだろう

 

自身としては

お金を稼ぐこと

そのために自分の能力を高めること

そして仕事ができることは「尊い」ことだと

心からそう思えるように自分を自分で教育してきた

 

そのプロセスのなかで

良きも悪ききもその時々に対して

どう反応してどう対処しているかを自覚して

修正を施し続けている

 

たとえば

お金を稼ぐことだけに焦点を当てれば

内面の変化に気づくことはない

 

お金を稼ぐことと同時に自分の内面が

どう変わっていっているかを自覚しないと

究極は自分の欲求のままに、自己重要感を満たすために

自分の考え方がすべてというような考え方のようになってしまう

 

結果にこだわることが問題ではなく

その結果によってもたらされる

自分の内面の変化にいち早く気づけるかどうか

 

例えば

結果が出れば自分の考え方すべてとなるし

結果が出なければ

人のせいや環境のせいにしたり

さらには周りを巻き込んででも

ギャンブル的要素に手を出しやすくなる

 

それが

今まで培ってきた

よりよい自分というもの(人間性)を失わせてしまう

 

よりよくしていくための

 

プロセスを歩むこと

 

段階を踏むこと

 

経験を積むこと

 

ここに焦点が当たらなくなる

 

そうなると学習する焦点もどこに向くだろうか

 

ある本に書いてあったことを

ひとつ取り上げてみると

 

直感力を磨く方法として

 

これからの時代はAIの進化で物事が進むスピードは

どんどん速くなっていく

 

そんななかでいかに素早く決断、判断するかがカギとなる

 

直感力を司るのは前頭葉

 

そして判断材料を提供するのが側頭葉

 

この二つの動きと連携を強化することで直感力は磨かれる

 

その強化する方法は

 

ひとつは経験を積み、知識を蓄える

 

直感的に判断する際の材料になるのは記憶だ

いかにたくさんの判断材料をもっているかが大事になる

だからこそ

経験と知識を蓄えよう

 

二つは時間をかけずに決断する訓練をする

 

判断はスピーディーでなければならない

 

日頃から素早く決断するように心がけよう

 

たとえば囲碁や将棋など

考える時間に限りがあるゲームを趣味にするのもいい

 

三つは安易に人に同調しない

 

最初に発言した人の意見に引きずられる付和雷同型の人が多い

 

しかし

直感力を磨くには自分の頭で考えて判断する

「批判的思考」が不可欠だ

 

安易な同調はやめよう

 

引用はここまで

 

この三つともに

日頃から意識してできるなら

直感力が磨かれるだろう

 

さて

ここで一番やりやすいのはどれですか

 

お分かりだろうが

二つの時間をかけずに決断する訓練をすることを

あなたはどう解釈しましたか

 

とても無自覚な人間の作業として

やりやすくないですか

 

経験を積み知識を蓄えること

安易に人に同調しないこと

 

これらを経ずして

二つ目ばかりすれば、対処の仕方が

ギャンブル的な考え方、ゼロ百思考をしているだけにすぎなくなる

 

だいたい

一つ目と三つ目はお分かりだろうが

一番省こうとするのが人間の無自覚な反応と対処の仕方

 

学習する方法でさえ

肝心なところを省いてしまう

 

そこに何が不足しているかを考えることもない

 

一番必要なことはだいたい

頭と心に負荷がかかった地道なことだから

 

あなたのもともと備わっているものと

それまで培ったものが何かで

楽にできるものもあるし

苦痛を感じることもある

 

その感情的な反応のままに従っていることが

よりよくしていくプロセスを避けてしまう

 

常にそんな反応や対処に気づかないことが問題

 

一番やらなければいけないことは

自ら心と頭に負荷をかけること

 

それがあっての

二つ目の決断力を早める訓練が活きる

 

繰り返し言いたいことは

何を学ぶか

誰に学ぶか

 

よりも

 

あなたの対処と反応である

学び方を把握して

よりよくなるための学び方を学ぶこと

 

それがなければ

不快な人間関係も適応することもできないし

世の中に対する見方も評価も

客観的だと思うだけの

自分視点(知っている範囲内)での

エゴ的思考で終わってしまうだろう

あなたにとっての良い国とは・・・?

良い国とは?について

私が学んでいる人の意見を紹介します

 

現段階で一番良い国だと思われる国はどこか?

 

この「良い国」というのも難しく

価値観が入ると思います

 

例えば

いわゆる民主主義ではない

マスコミでは権威主義国家と言われている

「ロシア」はどうかいえば

ロシアはプーチンによる独裁的な政治です

 

ですが

ロシアの歴史から見ると

あるいはロシア民族、ロシアの広範の国民からすると

国の父、国父的存在がありがたいというふうな考え方です

 

そういう存在を求めています

 

ですから

選挙制度で選ばれて

うんぬんというのは関係ありません

 

もう少し分かりやすく言うと

良き独裁者を求めています

 

そういう風土がロシアにはずっとあります

 

帝政ロシアのころからそういう風土もありました

 

当時はロシア正教とも結び付いていますが

そういう国であるロシアはナショナリズム

グローバリズムは受け付けません

 

「LGBTQはとんでもない」とプーチンは言っています

 

ナショナリズムでかつ

プーチンの存在というのは国父です

 

こちらのメディアで言う独裁者です

 

ロシア国民はそういう意味で

相対的にかなり良い国だと思っていると思います

 

しかし

それをわれわれ日本人としては良い国だというふうには

おそらく受け入れないです

 

つまり

何が言いたいのかというと

良い国というのは国の歴史や

民族性や文化文明

あるいは地政学的なもの

現状置かれた条件などで違ってくると思います

 

「良い国」というものがあって

それを目指せば良いというようなのも

1つの考え方ですが

そうではないのではないかというふうに思います

 

つまり

一番良い国というのは

われわれ日本人が日本人にとって

良い国を考えなければいけないですし

つくっていかなければいけないですし

それに向かって

歩んでいかなければいけないということだと思います

 

もう1つ

別の見方をしますと

世界幸福度報告というのがあります

 

ご存知かもしれませんが

国連の持続可能性開発ソリューションネットワーク

というところが発行しているのですが

国連という名前が出てくるだけで

うさんくさいです

 

いわゆる一般的に日本のメディアもそうですが

幸福度ランキングの国の上位は

フィンランド

デンマーク

ノルウェー

アイスランド

オランダ

スイス

スウェーデン

大体そういうイメージがメディアからはあります

 

では果たしてそうなのかということですが

これらの国が上位にある一番の要因は

1人当たりのGDPということです

 

つまり

経済、稼ぎの問題です

 

ほかの項目も上位にはありますが

これらの国が本当に

私たちの描いているような「良い国」かというと

ものすごく移民を受け入れて

分断状態になっています

 

たとえば

スウェーデンは有名ですが

スウェーデンほどマネー主義がはびこっているところありません

 

ヴァレンベリ家というところが

一極集中で経済を、大企業の株式所有も含めて

統治しています

 

ノーベル賞もその傘下にあります

 

スウェーデンほど買収がひどいところもなくて

汚職が多いです

 

また

スウェーデンは殺傷兵器の大変な輸出国です

 

軍事兵器の輸出国です

 

それから

環境ビジネスをやっているでしょう

 

グレタ少女はスウェーデン出身です

 

あるいは

いわゆるSDGsの先端の国のようですが

それをやりつつ戦争ビジネスをやっていて

したたかです

 

いわゆる

大手メディアベースでいいイメージを売り込んでおいて

結構マネー主義で独占的で

戦争で稼いでいるという国です

 

こういう国が良い国かというと

われわれ日本人的な日本人が行って

そこで住んで良い国だと思うかというと

思わないと思います

 

それがいいという人もいるかもしれませんが

結局のところ「価値観が何か」です

 

グローバリズムに対してわれわれは

より独立していかなければいけないというのは

そのとおりです

 

おそらく民主主義が基本なのだと思います

 

われわれのDNAに刷り込まれています

 

明治憲法は民主主義的でした

 

ですから

おそらくロシア的なパターンは

われわれはなじめないのではないかと思います

 

そうすると

選挙制度というものもあるので

戦わなければならないわけです

 

1%しか目覚めていませんが

だんだんと目覚めた人が増えていけば

ひょっとしたら日本もアメリカのような

分断に近い状態になってくるのかもしれません

 

そこが私の言いたいところで

ああいうアメリカのように

もう内戦が起こるかもしれません

 

トランプが次の大統領選挙で実質勝っても

例えばまた不正選挙で落選ということになったら

アメリカは内戦が起こると思います

 

その内戦については

繰り返しになりますけれども

これはロスチャイルド代理人のハウス大佐が

つくったシナリオがあります

 

そういうことを

内戦として国民軍が起こしたつもりが

実はその国民軍のトップは

またグローバリズムの傘下の人間だったというシナリです

 

ですから

日本はそこまでの分断ではなくて

和や調和という文明ですから

そういう対立の土俵よりも

1段止揚したところでの思想的な力というものを持つ可能性が

私はあると思います

 

私はそこに賭けています

 

長い話になってしまって恐縮ですが

やはり千年、二千年のユダヤ教の人々を

白人キリスト教徒たちが虐待した、いじめた

迫害したということの裏返しで

彼らが20世紀のアメリカでの支配権というか

経済も政治も掌握をしていったわけです

 

今に至った

もちろんユダヤ人の方だけではなく

マネー主義の中核にはユダヤ人以外の方も

たくさんいるわけですが

そこが根っこにあります

 

ですから

白人キリスト教徒の力を弱めています

 

それが

世界中のナショナリズムも潰していこうということにも

向けられています

 

その根本的な

千年、二千年に及ぶ対立構造を

「やった、やられた」ではなくて

止揚するもののベースがなくてはいけません

 

そのベースが日本にはあるということです

 

ですから

少し長くなりましたが結論から言うと

われわれの良い国というのをつくれるのはわれわれだけですし

われわれの言う良い国はわれわれが考えなくてはいけません

 

われわれが何を目指していくのかを

われわれが形にしていかなければいけないのではないかと

思います

 

やはり日本人が良い国を

われわれが定義するということが

大事なのかと思います

 

ここまで

 

ロスチャイルド家から始まった

グローバリズム勢力(国際金融資本)の根っこが

ユダヤ人が迫害を受け続けたことから始まっていると

考えられている

 

簡単に言えば

グローバルな世界を

ユダヤ化することが目的だということ

 

もちろん

ユダヤ人すべてがそう思っているわけではない

 

逆にユダヤ人ではない人が

よりユダヤ化している現状となっている

(ロックフェラーが代表的)

 

それが

移民やLGBTQなど

ナショナリズムを失くすことをひた隠しして

多様化重視を前面に現れている

 

ちなみに

イスラエル(ユダヤの国)のみ

ナショナリズムを第一に考えている

 

上述から

自分の人生に何を目指してくのかは

自分自身が形にしていかなければいけないということと同じよう

良い国というのはその国の国民が定義することであり

国の中枢(政府)はその定義を形づけるために

大きな役目を果たさなければならないということになる

 

そうさせたくないのがグローバリズム勢力の意図であり

向こう側の意図に従うのが国の中枢という構造となっている

 

この構造を深く理解してもらうための

知識と情報を学習してもらう必要がある

 

ここも

その一つの言語空間にできたらと思っています

 

そして

書いている私自身はもちろんのことですが

日本にとっての良い国を

社会を担っているあなたにも

当事者として考えてもらえたらと思っています

あなたにとって、「良い国」ってどんな国・・・?

これからする話はもしかしたら

知らないほうがよかったと思う内容もあるかもしれないが

あなた自身の意思でしっかりと考えながら

読んでほしいです

(読まないほうがいい人もいるかもしれない)

 

私自身としては

毎日刺激ある情報を学習していますが

とても信じがたい内容も含んでいます

 

自身の解釈で書いたら

歪んでしまう可能性が高いので

難しいことも理解しにくいことも

陰謀的な話では?と思う内容でも

そのまま紹介していきます

 

分からない人物

分からない言葉などあると思いますが

自ら負荷をかけて(面倒なことですが)

ネット検索すれば

だいたい理解できると思います

 

しっかりと疑ったうえで

ご自身で精査してください

 

精査できなくても

 世の中の流れとどう関わっているかは意識しながら

 自分のなかで思考していけば

 見えないものが見えたりと

 理解できないことや

 おかしなことに気づきやすくなると思います

 

社会をつくっている、担っている

ひとりの当事者として考えてみてほしいです

 

本題はここから

 

日本は戦後からずっと主権がなく

独立していません

 

今後

自主独立の道を歩むべく参考になる国は

どこにあるのか

あるいは、ないのか

 

つまり

自主独立していて

国民の意思が政策に反映されている国はあるのかないのか

 

現段階で一番良い国だと思われる国はどこなのか?

 

それらの質問に

私の意見を述べさせてもらいます

 

「日本が自主独立の道を歩むべく、参考になる国は?」

ということですが

 

ここでずっと説明しているとおり

グローバリズム(国際金融資本)ということを

意識した話になりますが

「日本が日本でなくなっていく

  日本はそれらに支配されている

  日本を取り戻そう」というような関係のある話となります

 

そういう意味で

取り戻す、独立していく道

プロセスということで参考になる国といえば

「戦っている国」です

 

日本においては

残念ながら戦っていません

 

目覚めていません(認識されていません)

 

メディアが本当のことを知らないので

多くの国民が知らないことで

ゆでガエル状態になっているということです

 

そういった中で

今、日本が失われていっている状況です

 

今回のLGBTQの法案の問題もそうです

 

そういう意味で

戦っているのは欧米の先進国です

 

特にアメリカです

 

アメリカはもうアメリカ第一主義ということで

トランプを掲げて次の大統領選挙も当選を目指すということです

 

今度の大統領選挙では

トランプはいけると思います

 

共和党からの立候補しているデサンティスや

その他は少し怪しいです

 

グローバリズムにかなり近いのではないかと思います

 

マイク・ペンス(共和党より立候補)も含めてそうです

 

ですから

トランプはいけるのではないかと思います

 

ただし

分断があります

 

アメリカも分断されていますし

ヨーロッパの先進国もそうです

 

これをどう考えるかというのが問題点です

 

そして

日本国民は知る必要があります

 

欧米が

例えば先進国が3~4割

あるいは3~5割目覚めているとすれば

常々言うことですが

日本はまだ1%ぐらいです

 

徐々には増えると思いますけれども

それほど増えていません

 

そういうことなのですが

欧米の分断に対して

日本は独自の和の思想といいますか

これをベースにして

道を切り開くことができるのではないかという問題意識を

私は持っています

 

もう1つ参考になるといえば

例えばインドです

 

インドというのは大国ですが

ご存知のように何百年も植民地でした

 

ヨーロッパの植民地だったのですが

戦後独立して

そして自主核武装の道までつけていて

最近もいわゆるグローバリズムというか

典型的なアメリカのネオコン的な動き、NATO的な動き

ロシアを封鎖して制裁をかけるというようなことにも

独自の道を行っていて

なびいていません

 

グローバルサウスというところの国益を重視して動いていく

多様化の中心的存在です

 

そのインドの歩んできた道は

国の本当の独立という意味で

これも参考にしたいところです

 

それから

完全に独立していて

国民の意思が政策に反映されている国はあるのかについてですが

完全に独立していわゆる

グローバリズムの影響外にある国については

私はあまり分かりません

 

もしかしたら小規模な国で

それに近い国はあるのかもしれませんが

私が小規模な国をつまびらかに

チェックしているわけではないので

一概には答えることができません

 

国民の意思が政策に反映されている国といえば

いわゆる

あるべき民主主義の姿

民主主義の理想形のことと捉え直して

意見を述べると

 

かつて

チャーチル首相は簡単に言うと

「民主主義はベストじゃないが、それしかないんだ」

というようなことを言っているわけですが

そういうようなものでした

 

19世紀に無政府主義者という人たちがいたことを

ご存じでしょうか

 

聞こえが悪いのですが

無政府主義者です

 

実態は

過激派でも何でもありません

 

彼らが何と言っていたかというと

いわゆる選挙制度や議会制民主主義も

究極はマネーのある人たちに牛耳られる

 

つまり

マスコミを押さえるし

選挙では買収があるし

企業も押さえるので

パワーがあるわけです

 

選挙といっても

いわゆる机上で考える理想的なものはあり得ない

 

結局

金がある人間が選挙制度

代議制民主主義も

そういう社会も支配する

 

というふうに語っているのですが

それは当たっています

 

アメリカもそうです

 

そういうことを19世紀の後半に

すでに語っている人がいます

 

それから

無政府主義の人たちは

当時カール・マルクスが出てきて

マルクスは有名でした

 

つまり

社会主義共産主義の国をつくるということです

 

その無政府主義の人たちはマルクスを名指しして

マルクス共産主義だ、社会主義だと言っているが

  結局それは独裁につながる

  普通の労働者が国のトップになって統治するのではなくて

  共産主義社会主義の国は統治のための階層というものができて

  その独裁になる」と語っていました

 

その通りになりました

 

それがソ連です

 

分かりますか

 

今、10代の方にソ連と言っても分からない人がいますので

確認の意味で「ソ連」をご存じでしょうか

 

そして

19世紀後半に彼らはマルクスを指して

「おまえの背後にはロスチャイルド家がいるだろう」と

言っています

 

まさに

(歴史的にみても)その通りです

 

ですから

当時の問題意識としても

「ゆくゆくはマルクスの唱える理想的な国として

  社会主義の国があるにしても

  あるいは、選挙権を拡大して普通選挙

  代議制民主主義として

  私たちの頭の中で考える理想的な民主主義制度を開くにしても

  どちらにしてもマネー主義の支配下になる」と

言っているわけです

 

19世紀後半にすでに

そういう構造を理解している人が存在しました

 

実際

そうなっています

 

結局そういうことです

 

今はもうメディアが押さえてしまっています

 

民主主義という器は理屈のうえでは

あるいは理にかなっていますが

結局それを牛耳るのはマネーとなっています

 

それがメディアであり、大企業であり、そういうことです

 

ですから

国民の意思が政策に反映されている国というのは

非常に難しいと思います

 

今日はここまで

 

これから

話が前後することもあるし

大まかな流れを紹介しながら

箇所によって

さらに理解を深めるために

より深く紹介したりと

あるいは

繰り返し同じことを説明したりすることもあると思うので

そこら辺は読み飛ばしたり

繰り返しの学習で理解をより深めてください

 

膨大な量の情報があるので

自身も全く理解が追いついていないし

いろんな人の情報を噛み砕くにも

そこまでの能力がまだ備わっていない

 

要するに

一緒に現在形で学んでいこうということです

 

話を戻すと

あなたにとって理想とする国はありますか

 

あるいはイメージは湧きますか

 

考えることがないかもしれない

 

日本は上述にあるように

完全に牛耳られていて

はっきりと分かりやすく言えば

未だに占領下にあるそうだ

 

国民の意思が反映されていない代表国が

我が国「日本」です

 

多くの国民が知らないだけ

 

ちなみに

「日本を取り戻す」や「主権を取り戻す」という発言を

よくしている国会議員を知っていますか

 

参政党の党首の副代表である

神谷宗幣参議院議員です

 

その発言が何のことか分からない人もいたと思いますが

今日のような内容をよく理解しているということです

(しっかりと学習してらっしゃいます)

 

参政党はそのための活動を

ワクチンのことやら

移民問題などに

正面から正攻法で取り組んで

評判が悪いことを散々言われながらも

地道に街頭演説を行って

参政党の支持率を上げています

 

れいわ新選組山本太郎代表も同様に

散々言われながらも地道な活動をしています

 

参政党がかかげるものと

ここで取り上げている内容を照らし合わせてみると

また「参政党」が目指しているものが理解しやすいかもしれない

 

参政党やれいわ新選組

良い政党か悪い政党ということではありません

 

報道にあるような人の意見の評価だけで

単純に烏合するのではなく

あなたの意思で得た情報や知識と思考で

あなたの意見との違いなどをしっかりと理解し

自分の意見をもって評価判断しましょうということです

 

それがあって初めて

良いのか悪いのか、

正しいことなのか

間違っているのかを

あなた自身のよりよい評価判断(投票)ができるし

しっかりとした反対意見も言えるようになると思います

 

よりよい社会をつくっていくために

お金の価値について考えてみよう

あなたにとっての成功は何かと言われれば

「何不自由なく暮らすこと」ですか

 

そのために

稼ぐ力が欲しいですか

 

それとも

稼ぐ力より手っ取り早く

簡単にお金が得られるような方法を知りたいですか

 

そんな「お金」という物質的な豊かさを得て

初めて

心の豊かさは得られるようなものですか

 

その考え方に対する弊害も学習していこう

 

確かに

一番の物質的な豊かさを測るモノサシは「お金」

 

お金の多さによって

多くの人に羨望の眼差しや憧れを抱かれ

あなたの自己重要感が高く満たされることだろう

 

その「お金の価値」について思考してみよう

 

ここからは

自身の勝手な解釈なので正しいかどうかは分からないので

あなた自身でしっかりと思考してみよう

 

正しく解釈しようとせず

あなた自身の意思で思考することに重きを置くこと

 

間違っていれば修正すればいい

 

その修正する力が

よりよき自分になるために

必要不可欠なプロセスです

 

ここから

 

例えば

何でもいいですが

お金である「千円札」を

自分やあなたが持っているとします

 

その千円と表示されているお金自体に

千円という価値があると思いますか

 

当然

千円の価値があると思うはず

 

それでは価値とは何だろう?

 

あるいは

千円という価値は何を表していますか?

 

千円という紙幣(物質)に対して価値を表していますか?

 

その価値を表すものは

上がったり下がったりしませんか

 

それでは

千円札自体は500円になったり1500円になったりしますか

 

当然

千円札がそうなることは絶対にない

 

千という数字が減ることも増えることもない

 

だから

その千円札は

千円以内の「価値のある製品やサービス」なら

何でも交換可能という「手段」であって

「価値」があるものではないと考えられませんか

 

もっというなら

千円札は千という数字が記録された紙

 

人が買いたい製品やサービスがあるから

「お金」というものが存在するのであって

買いたいもの(支払うもの)がなければ

「お金」は必要ないはず

 

価値があるのは

買いたいと思う製品やサービスであって

あるいは

買わなければいけないものにあるのであって

千円札自体が千円という価値があるのではない

 

繰り返すが

その証拠に

製品やサービスは

価格が下がったり上がったりする

(意図的にも恣意的にも)

 

つまりは

需要(買いたい人)と供給(売りたい人)のバランスによって

(すべてではないが多くを占めている)

価値は決まっていくもの

 

しかし

千円札は何年経っても千円のまま

 

価値を生み出す実体経済に「価値あるもの」が存在し

金融経済に「価値あるもの」は存在しない

 

金融経済にあるのは

実体経済を測るための数字が存在するだけ

 

実体のある投資がなされて

実体のある消費、支出がなされて

所得は増えていくのが自然の流れでしょう

 

実体のない投資がなされて

資本だけが増えていって

所得が増えていくなら

どうなりますか

 

実体のないものに価値を与えて

どうなりますか

 

最近も

個人投資家が過去最高というネット記事が出ていた

 

本当に

このままで所得も上がり

景気がよくなると思いますか

 

少子化対策といいながら

防衛力強化といいながら

未だにデフレにもかかわらず

財源を必要としないのに

インフレも起こり得ないのに

破綻もしないのに

あの手この手で増税の話とセットとしているのが

財務省の考えていること

 

即効性があって効果のある消費や投資に

目を向けることは絶対にしない

 

財務省にとっては景気の良しあしは

管轄ではないからどうでもいいらしい

 

というよりかは

繰り返すが

構造的にできないようになっている

 

それは国会議員でさえしかり

 

表向きの討論はあっても

財政出動を本腰の議論にはなり得ない

 

なっても額が小さすぎて話にならない

 

だから

政治を政治専門家に任せるのではなく

国民が主導しない限り

学習している人していない人含めて

政府(官僚)のやりたい放題

 

もちろん

だからといって

政治活動に参加しましょうということでもない

 

日常で政治活動をする必要は一切ない

 

日常はしっかりと

あなたの役割を果たそう

 

そうではなく

知らない知識と学習し

隠された情報を知って

自分の意見を持てるようになっていこう

 

その知らない知識と隠された情報を知らないと

一方的で受動的な姿勢では

あきらかに意図するほうへ導きたい人にとっての思う壺です

 

ここで

その知識と情報を少しずつ提供していきます

 

また明日

ロジカルシンキングの罠

「仮説を立てる」ときや「意思決定」にも必要となる

ロジカルシンキング」の罠について考えてみよう

 

ロジカルシンキングはとても重要なスキルとして

他人を説得する際にも絶大な力を発揮する一方

物事の成否を見極めるには

実はそれほど役立たない

 

ビジネス書ではロジカルシンキング

「物事を体系的にとらえて全体像を把握し

内容を論理的にまとめて的確に伝える技術」などと

説明されている

 

ここで注目したいのは

「体系的」あるいは「全体像を把握」といった言葉

 

人間が「全体像を把握」することなどそもそも可能か

 

構築できる「ロジック(論理)」は

当人がかき集められある情報の範囲に依存しているということ

 

つまりは

現時点の自分の能力

現時点の自分の見えるもの、理解できるもの

知り得たもののなかでの「全体像の把握」となる

 

当人がすべての情報を得ることができないとう情報の壁と

当人が持つ「リテラシー」の壁ともう一つ

 

「心の状態と心の作用」によって論理を都合のいいように歪める壁

この三つの障壁が存在する

 

つまりは

無自覚な心のフィルターも厄介な障壁だから

 

問題は

その三つの壁を認識しないままに

認識できる範囲を「全体像」と捉えてしまうこと

 

ロジックを構築する土台となる材料自体が

不正確さを含んでいる

 

だから

いつものとおり

「自分を疑うこと」は

当たり前のように自覚すること

 

認識の誤りは当たり前

 

だから

更新し続ける必要があるし

ベストの答えより

そのとき「よりよい」ものを選択できるようにする

 

大切なのは

そこで修正できるような自分になっているかどうか

 

今まで正しいと認識されたものを否定することに

抵抗しようとしていないか

(今までの正しさを強化する情報しか見ないとか)

 

そんな私自身もこれまで間違った情報も紹介してきたことは

否定できない

 

だから

以前と今では前提知識も変わっている

 

ここでの知識、情報も必ず

あなた自身で精査し思考する

 

ロジカルシンキングすること自体が悪いことではない

 

むしろ必要なこと

 

重要なことは

ロジカルシンキングした「プロセス」を経験し続けること

 

前提が間違っていれば気づいた時点で修正すればいいし

人から指摘されれば修正できるような心や考え方、姿勢を持てばいい

 

最も大切なことは

そうやって学習し思考したもので

自分なりの意見を持つこと

 

その意見をそこで終わらず

磨きあげていこう

 

それは

人にコントロールされないためでもあるし

あなた自身がよりよくなっていくためでもある

 

間違っていることを否定して

いつまでも自分の考え方に組み込んでいても

よりよい思考も決断も判断もできるはずもない

 

前置きはこれくらいにして

 

そもそも

自分の認識はそんなに信用できるものなのかというよりも

人間に現実を正しく認識する能力はあるのか

あらためて考えてみよう

 

ここから本題

 

社会は人間が現実を正確に認識でき

論理的に説明できることを前提につくられています

 

しかし

現実の複雑さは人間の理解力や認識力を常に超えているため

人間の認識は何度でも裏切られます

 

人間はその度

後付けで合理性をつくることで

現実を「理解したこと」にしてきました

 

「後付けの合理性」とは

過去の起こった出来事にもっともらしい原因を見つけて

あたかも筋が通っているかのような

共通理解を持とうとする行為のことです

 

人のつくりだす論理は

情報の不足と理解力の限界によって

完璧なものにはなり得ません

 

しかし

社会は「論理的であること」を判断の前に求めるので

しかたなく後からそれらしい理論をくっつけて

「理解できている」ことにしておかないと機能しないのです

 

人間の脳が現実を正しく理解できるほどの

処理能力を持ち合わせていないという事実は

たびたび忘れられます

 

実際には判断をするための情報も

異なる情報をつなぎ合わせるためのリテラシー

私たちには常に不足しています

 

私たちにできるのは

目の前にある手持ちの材料を混ぜ合わせて

自分も周囲も納得できるような

「その場しのぎの合理性」をつくることだけです

 

本当の意味で合理的な判断がしたいならば

非合理的なものを許容しなければいけません

 

「わからないものはわからない」ことを

事前に理解しなければならないというパラドックスから

人間は逃れることはできません

 

だからこそ

まず自分自身の認識すらも誤っている可能性を

常に考慮に入れたうえで意思決定をする必要があります

 

ひとたび動き出せば

新しい情報が手に入り

「認識」は随時アップデートされていきます

 

将来的に新しい情報が得られるであろうことを

考慮に入れたうえで

一定の論理的な矛盾や不確実性をあえて

許容しながら意思決定を行うことが

未来へ先回りするための近道です

 

よくよく世の中を眺めていると

どう考えても論理的におかしいことが

当然のこととして扱われていたりする

「あべこべ」な現象がいたるところに存在しています

 

たとえば

とてつもなく頭が良い人であれば

事業を必ず成功させられるかといえば

そんなことはありません

 

ずば抜けて頭が良い人であれば

どんな問題が起こっても対処可能なように思われますが

どうやら実際の事業の成功確率と頭の良さは

比例していないようです

 

MBAの講師や有名コンサルタントが実際に経営者として

成功するケースは多くありません

 

自分で経営したことがない経営学者や

事業の経験がないコンサルタント

経営を語ることの奇妙さが議論されることは少ないようです

 

たとえば

リーマンショックによってすべてを失ってしまった投資会社も

経営のリソースをより高収益なサブプライムローン

集中させたこと自体は

当時においては合理的な判断だったでしょう

 

今、その選択を愚かだと非難することは簡単です

 

しかし

それを事前に指摘できた人はほとんどいませんでした

 

ロジックと結果は明らかに連動していないのに

すべての意思決定は常に

ロジックに依存して動いているというジレンマは

様々な形で見られます

 

ポール・グレアムという投資家は

この矛盾を突いてベンチャーキャピタルの世界で

成功を収めました

 

AirbnbDropboxのような

1兆円規模のメガベンチャーへ出資する投資家でもあり

Y Combinatorの創業者でもあるグレアムは自著で

「どのスタートアップが大成功するかなんて誰にもわからない」と

語っています

 

グレアムは自身の主観的な判断を信用しません

 

起業家の持つ様々な素質を数値化し

一定の基準を超えたスタートアップには

等しく投資を実行するというルールを設け

これまで大きな成功を収めてきました

 

普通

投資は自分がうまくいくと確信した事業に対してのみ行います

 

投資家というのは

先見の明に自信がある賢い人がなるものですからなおさらです

 

しかし、グレアムは

「将来を正確に予想することは誰にでもできない」という

前提に立ち

自分も例外扱いしませんでした

 

グレアムは自分でも認識できない可能性に投資することで

リターンを得ています

 

一方で

長年の勘と経験をもとに

事業計画の妥当性と企業の成長性を納得いくまで議論して

「合理的」に投資決定をする多くの人が

グレアムのリターンに届かないのは

また何とも「あべこべ」な話です

 

ITや株式投資など

物理的な制約を受けにくいビジネスは

上位1%が全体の99%の利益を稼ぎだすなど

強い非対称性を持つ傾向があります

 

グレアムはここに潜む矛盾をうまく突き

成功を収めています

 

今日はここまで

 

以前も似た内容を書いたことがあるので

復習の内容となるが

繰り返し伝えていることで

「一事は万事」ではないということ

 

日々

いろんな分野の本を読んだり

ネット情報を見たりしているが

専門家による専門出ない分野の説明は

違和感があることが多い

 

前提知識を知らなければ

さも納得できることであったろうことが

今では

前提(基礎知識など)を学んでから

得たい情報内容が

前提が間違ったところからの説明がなされると

そこで自分の知識との整合性をしていく必要がある

 

それが経営であったり

それが日常の仕事においてもそう

 

日常が当たり前になっていることに

常識だと思っていることに疑問を抱く習慣と

ロジカルシンキングするプロセスを経ることは

自分自身の評価決断の力となる

 

他にも、それが

歴史であったり

お金の役割であったり

科学の分野であったり

世界情勢であったり

優れた結果を出された人の話や本の内容にでさえ

おかしいと思うことがある

 

たとえば

事業に大成功を収めた人が

国の運営の話をすると

おかしなことになることは

ここを読んでいる人なら理解できるだろう

 

もちろん

しっかりと

経営との違いを認識し

国の運営をまた学習し経験していくならば問題はない

 

経営の感覚で

意見を述べることに問題があるということ

 

そういう人は大きな成功を得たがゆえに

自分の思考(経営感覚)は万事に当てはまることと

勘違いしてしまっているのだろう

 

それに加えて

国はそういう人の意見をもとに

政策運営をしようとする

 

大企業の売上利益が

どんなに束になっても

1億2千万人の日本人の豊かさを

カバーできることは絶対ないということ

 

それは

誰かの資産は誰かの負債という現実から逃れられないから

 

その負債をデフレ時に

誰もができれば背負いたくない負債を

誰が背負うかだ

 

ここら辺の話は

また機会あるときに改めてしていきます

二律背反、ダブルスタンダードで環境問題そのものは関係ない?

石油メジャーが

ウクライナ問題が仕掛けられたことによって

2022年4~6月期最高益

7~9月期もそれに準じる利益だったという

話を前回に紹介した

 

エクソンモービルのCEOの発言で

「他者が不透明感に直面する中、当社は投資を続けて前進した」

 

要するに

気候問題は関係ないということを意味している

 

日本の企業は脱炭素に向けて

100%動いている、動こうとしているのにも関わらずだ

 

その間、エクソンモービル

石油のほうにしっかりと投資してきた

 

そのゆえに

石油株は今や一転してウォール街の優等生となっている

 

ここからが続きの話となるが

グローバリズム勢力が石油に投資している一方で

実は二律背反の動きもしている

 

同時進行で

 

民主党の大統領候補にもなった

ジョン・フォーブズ・ケリー気候変動問題担当大統領特使

(グローバリズムウォール街直系の人)が

開発途上国での企業への排出権販売・資金支援計画を発表した

 

これを1年以内に軌道にのせるという

 

どういうことかというと

開発途上国での企業活動をするにあたって

CO2排出権を購入させようとするうえで

グローバル企業みたいに資金があるところはいいが

開発途上国の企業など資金を持っていない企業に

資金の貸し付けをしようとしている

 

その貸付資金を

各国から集めようとすれば異論がでるだろうとして

まず民間資金で先導して

そのなかにそこから各国から資金を出させようとしている

 

その先導する民間は(おなじみでパターンが決めっているが)

ロックフェラー財団、ベソズ・アース・ファンドと提携する

 

バンク・オブ・アメリカマイクロソフト

スタンダード・チャータード銀行ペプシコも参加予定

 

というように

いつものメンバーとなる

(パターン化している)

 

排出権自体でCO2を減らすことはないから

どこかから購入してきて

開発途上国がCO2を減らすことではなく

排出権を購入するというだけの話

 

その購入資金を貸し付けようとしている

 

石油に投資をしている一方で

徹底的にCO2削減のロジックで話を進めようとしている

 

CO2問題の話は大々的に報道されるが

それとは関係なしに石油に投資しているほうは

ほとんどの人が気づかれない程度の報道しかしていない

 

知られては都合が悪い報道は出てもすぐ消される

 

要は

自分たちは悪いことしてますよという

自覚があるということ

 

そうでなければ

CO2問題は温暖化に関係ないと謳って

堂々とやればいいのにだ

 

そして

世界的な反社のビジネスパターンも覚えておこう

 

各国のマネーをいつの間にか

自由に使えるようにするために

まずはグローバリズム側の資金を

貸し付けして儲けて

その流れのなかに各国のマネーを入れ込むというパターン

 

潤沢な資金があるがゆえに使える手法だろう

 

国の上の存在であるというだけで

許される行為ですか

 

各国のマネーは

国民の

国民による

国民のためのマネーであって

 

グローバリズム勢力の

グローバリズム勢力による

グローバリズム勢力のためのマネーでは

 

絶対にないはず

 

環境問題とマネーは

明らかに結びついていると考えられませんか

 

日本の中枢は明らかに知ってか知らずか

優等生として従っていることになる

 

また明日

グローバル企業であるなら無視できるCO2問題?

さて

前回までの環境問題の

今や主役となっている脱炭素、CO2に関係してくる

LNG(液化天然ガス)生産会社の動きを見ていこう

 

まず

LNG生産会社の世界市場シェア(2020年)

 

エクソンモービル       25%

カタールガス         22.38%

シェニエール・エナジー      13.08%

ペトロナス          10.09%

ロイヤルダッチシェル         9.65%

BP               5.81%

シェブロン           5.41%

トタルエナジーズ        5.12%

 

今現在も続くウクライナ侵攻(戦争)の結果

売上も利益も莫大に伸びている

 

そのなかで

エクソンモービルについて

報道から垣間見られることを見ていこう

 

報道より

石油メジャー

(シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称)

 

4~6月期は史上最高益だったという

7~9月期もそれに準じる高水準だったいう

報道されている

 

2022年10月29日 日経新聞より抜粋

 

エクソンモービルのほか

アメリシェブロン、イギリスシェル

フランストタルエナジーズの4~6月期の純利益の合計は

約532億ドルで四半期として過去最高だった

7~9月期はこれに次ぐ水準

 

エクソンモービルの純利益は化石燃料への逆風が吹くなかでも

液化天然ガス(LNG)やアメリカのシェール開発

南米の海底油田といった案件に

着実に、時には「逆張り」ともとれる投資をしてきた

 

エクソンモービル

ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は

「脱炭素や新型コロナウイルス禍で

他者が不透明感に直面して撤退するなか

当社は投資を続けて前進した」と述べた

 

一時期は

石油株は年金基金などから

ダイベストメント(投資撤退)の対象とされたが

今や一転してウォール街の「優等生」だ

 

巨大なグローバル企業が

しかも公開企業でもあるが

アップルに迫る利益水準になった

 

これは暴挙、無計画というわけではなく

計画的であり

シナリオが当然用意されたものと考えられる

 

ということは

CO2問題とは何ですか?

 

気候問題、CO2問題というのは需給調整であって

結局、グローバリズム勢力の利益のため

短期、中期、長期のための需給調整のためではないか

 

CO2が温暖化の主原因だという

学術的根拠はない

 

というか「ある根拠」は

答えありきのつくられた根拠でしかない

 

CEO着実に逆張り投資をしてきたという

環境問題が無視できるということ何を意味しますか

 

昨日までの科学的な話と

グローバル企業の最近の動向で

しかも小さな記事ではあるが

しっかりと発言が残っているので

答えは誰もが分かることだろう

 

こういうことで

日本は優等生として

環境問題に取り組み

従っていることに

あなたはどう考えますか

 

このグローバル企業は

大いに世界中の国、人々から

批判されるべきではないですか

 

それは大企業だから

許されることですか

 

当然

これらのグローバル企業は

CO2問題はつくられたものということを

知ってのことだから