情報に振り回されている自分自身に気づこう

最近は「情報コンテンツ」の過多で

どれが真実かさえも判断しようがない

 

典型的な情報コンテンツが

多数派と少数派の意見の言い合い

肯定派と否定派の意見の言い合い

 

どちらも

あらゆる「言葉、概念、統計、感情論」を駆使して

論破し合い

批判し合い

となっている

 

ある意味

ビジネス構造として

知ってか知らずか

お互いがお金を生み出すために

WINーWINの関係を構築している

 

必ず一方的にはならず

多数派、少数派にどちらかに分かれるが

 

少数派の貴重さ、正しさを主張することで

有料の情報コンテンツに加入する人が多くなる

 

そして

加入した瞬間

これでもかという無料情報を提供してくる

 

もちろん

「本」も同様に典型的

 

結局

完全論破を目指すのではなく

程よい関係性を構築している

 

相手がいなくなれば

そこに存在価値はなくなってしまうから

 

多数派、少数派

肯定派、否定派

 

完全論破したところで

相手が感情的に納得するはずもなく

またさらなる手を打ってくる

 

どちらかが正しいのだろうが

そういう情報コンテンツに

振り回されている自分自身に気づこう

 

情報弱者だから

 

明らかに情報量は乏しいから

 

非対称であるにもかかわらず

依存的に情報を仕入れたところで

 

単なるお金を搾取されるだけ

 

まあ一つ言えば

自己重要感は満たされるだろう

 

誰もが知らない情報、知識を知っているという満足感

 

 

情報過多という渦から飛び出していくことが

あなた自身の価値と作り出す第一歩である