日常が単調だからこそ変化していこう

日常がどれほど退屈に思えているだろうか

 

刺激がある生活にあこがれるだろうか

 

いい刺激ならいいが

悪い刺激なら退屈なほうがマシだろう

 

自らの刺激を与えるのと

人から刺激を与えられるのでは

心のあり方から見るところも変わる

 

出来事の捉え方は人それぞれ

 

必ず

自分というフィルターがかかる

 

現実をありのままに見れることはない

 

だから

刺激の捉え方も人それぞれ

 

その刺激に対する反応が少ないほど

今は満たされている状態

 

でも

人間は無意識でも欲求を追い求める

 

マズローの五段階欲求にある

下位から上位に移行する段階

 

自ら課すことは

自らの価値を高める行為

 

日常の単調さは

自分を堕落させるか

自分を向上させるか

 

維持は存在しない

 

というか

維持できないだろう

 

なぜなら

人は年を取る

 

自分は変わらなくても

環境は確実に変わる

 

退化させることが多くなる

 

使わなくなる能力が多くなる

 

これで

単調が続くことはない

 

つまり

現状維持は思いだけで

実際には堕落させるもの

 

一方で

向上することで

やっと単調が維持できるくらいかもしれない

 

もちろん

人生は運もあるし

環境の善し悪しもあるし

先天的なものもあるし

影響を受けるものは

そこら中にある

 

それでも

確実に環境は変わる

 

自分も年を取る

 

変化とは

変化に適応すること

 

単調だからこそ

自ら変化を求めよう