真の動機付けを観察しよう

人を批判することはあるだろうか

 

しかも建設的な批判をしなければならない

と言っている人もいる

 

今はいろんな情報が錯綜している

 

その中でもパターンがある

 

ある業界を正そうと建設的に批判する人がいる

 

いわゆる少数派、改革派、マイノリティ

 

必ずどんな業界団体やいろんな枠組みの中に

歪みに対して立ち向かおうとする人が現れる

 

一見

そういう人は煙たがれるし

排除される

 

ただ

どんなところにも

不満を持っている人がある一定数いるが

それを声高にいうメンタルを持っている人が少ない

 

現状維持バイアスになるから

 

心の状態で

少数派と多数派が分かれると言ってもいいくらい

 

自分の内面を覗くことなしに

周りの目を気にしながら決める人がほとんどだろう

 

そんなときに

メンタルのあるリーダーシップを発揮して

声高に建設的な批判をする人が現れる

 

どうだろう

 

一緒についていきますか

 

それとも関わりたくないですか

 

どちらを選択するにせよ

 

一つ考えてみよう

 

そもそも建設的な批判をする意味は

「現状がおかしい」から

もっとみんなが納得するものにしたいものだろうし

世の中に貢献するようなものにしたいだろうし

ある一定の人にばかり都合のよいものにならないしたいだろう

 

本当にそうなのかどうかを

見きわめよう

 

単純に「批判」は

自分の利益のためにやっているかもしれない

 

自分のほうに向く人が段々と増えるように

 

その人自身をそのときだけの行為で

判断決断はできない

 

真の理由、動機付けを

もっと理解しないと

その人自身に振り回されることになるから

 

あくまで

一つの見方として知っておこう

 

その人に

あなたの大切なお金と時間を搾取されないように