日頃のオリジナル思考法と心の負荷を組み合わせる

今日の内容は

自身の思考と経験を頭の中だけでなく

言葉にしたことだから

分かりやすく書いているつもりもなく

理解に苦しむこともあろうし

理解したことが必ずしも

自身の解釈と同じとは限らない

 

どう解釈するかはご自由に

 

参考にならないことかもしれない

 

ただ共通して言えることは

あなたがよりよくしようと今やっていること

実際の思考や経験したプロセスを

言葉にしておくことは

骨は折れることではあるが

あなた自身にとって役立つことは間違いない

 

表現が難しいとか

表現がおかしいとか

まだ言葉にまでできないのであれ

それはそれであなたの今の能力として把握できる

 

もちろん

自分自身にも当てはまること

それが今の自分の能力として

 

ここからが本題

 

知識不足と行動不足を補うために

本やネット情報を読んだり見たりしながら

日常で思考し取り入られるものは取り入れて

あらゆる日常の自身の行為に影響を及ぼしている

 

日頃の知的好奇心で得られる知識、情報は

無知の知という自覚のもと

世の中を知らなすぎると

(教養がなさすぎると、知的に怠惰だと)

結局自分のためにも

その周りのためにもならないということを気づかされる

 

よく考えてみよう

 

日常で難しい問題、悩みに直面したとき

自分自身の反応をメタしてみよう

 

たいていが同じ答えだろう

 

苦痛を感じるから

心の不安定さから逃れたい気分が先に出る

 

理性で不快な気分を抑えようとする

 

理性で自己正当化する

(自分の能力圏外とか)

 

理性で自分以外のせいにする

(要は被害者意識や愚痴、不平不満)

 

自由意志として

理性を何に使おうと構わないが

ここに日ごろから培った知識と思考力

そして心の作用を覚えていれば

他のフレームワークを取り入れることができる

 

その人に当てはまる

これだというものはないし

それを感覚知(習慣)までに

落とし込むためのステップとして

偏ったものにならないように

基本はそのときの「中庸」を経験してく

 

完璧な中庸は所詮

その時の当人の能力(知識力、解釈力)と環境に

限界があるから不可能

 

もうひとつは

物事の成り立ちは表裏一体として

トレードオフが成り立つ

(あちらを立てればこちらはたたず)

 

二つの側面としてトレードオフがあるから

二つの組み合わせをベストなところに

経験しながらもっていく

 

例えば

今を満たすための時間とお金の使い方と

よりよい未来のための時間とお金の使い方の比重を

どれくらいにするのかとか

 

ここで大事なことは

相対的よりも主観的で構わない

 

あくまで結果としては客観的、相対的に

捉える必要はあるが

経験のうえでは主観的にとらえたほうが

理解しやすいし行動にも移しやすい

 

何せ決めるのは自分の「心」の負荷を

どれくらいにするればいいかになるから

 

心地よい選択決断そして行動に移しながらも

トレードオフを受け入れて

それによるエラーをどう処理していくか

あるいは修正していくか

あるいは解決していくか

 

少し詳しく書けば

感覚的思考と

意識的思考を組み合わせていく

 

感覚的思考は日常でよくやっていること

(例えば、やりたい、楽しい、面倒くさいなど

 湧き上がる感情のもとにファスト思考決断評価する)

 

意識的思考は名の通り意識して思考する

(例えば、自分に質問する、スロー思考)

 

よりよく変化するには

両方とも必要

 

感覚的思考は行動を早くさせる

 

一方で

意識的思考は行動を遅くさせる

 

どちらか一方偏ったものであれば

うまくいかないことは理解できるはず

 

日々の感覚的思考による行動に偏れば

うまくいっていればいいが

うまくいっていないときは

いろんな出来事に感情が振り回される

 

一方で

 

意識的思考は慣れるまでの過程で

より少ない努力

機会損失

失敗

間違いという

ネガティブ思考が優位に必ずなるから

今の能力で質が高いものを得ようとすれば

当然行動を遅らせてしまう

 

さらに周りの声が気になるから

余計に変化をする行動は遅くなってしまう

 

ただそのネガティブな思考を

「防衛的ペシミズム」に捉え直すことができれば

心のリスクマネジメントとしては

自己受容力が高まる

(最悪の事態を想定する、ダメでもともととか)

 

要は

自分の「心」が日々安定しやすくするための

安定のフレームワーク

思考と心と経験で構築していく

 

その過程で

感覚的思考と意識的思考の

二つの使い分けとバランスを

自分で主観的な適度さを覚えていく

 

大事なことは

感覚的思考であれ

意識的思考であれ

「心」を無視したやり方は止めよう

 

そうでなければ

その時のコンフォートゾーンを

飛び出すことを難しくする

 

日常に問題がなくとももっとよりよくしようと思う気持ち

或いは

苦しくてもより良くしようという気持ちは

どんな感情を湧くとき

どんな思考や言動や行動をするとき

それを考えてみよう

 

心を育てる感覚を持とう

 

それは

心からあらゆる行為に影響を及ぼすし

日頃のあらゆる行為(思考、言動、行動)からも

心に影響を及ぼす

さらには

その時の環境や培ってきた考え方からも

そのときの心の状態や行為にも影響を受ける

 

これすべて

日頃の感覚的思考においての話

 

だから

エラーが起きた時の瞬時の判断は

日頃の感覚的思考が優位に立つ

 

不快な状況や

いろんな誘惑に負けそうなとき

感覚的思考しかできないし

人間としての性質上

世界観を狭める働きしかしない

 

それを広げようとするには

強い自制心が必要だから

 

それだけの日頃から

精神力を鍛えていればいいけど・・・

 

人間性を磨く前提にも

自分の「心」の関わりを

しっかりと把握しておく

 

いろんな試行錯誤のもとに

自身としてはいろいろと経験をしている

 

もちろん

周りにはそうこうしていることが

全く見えることもないから

 

人に

褒められることも

認められることもない

 

自分をよりよくしていくための

地道な活動であり

地道な訓練

 

それでも自身にとっては

自分の心の安定にとても役に立っている

 

どう解釈するかはご自由に

 

参考にならないことかもしれない

 

ただ共通して言えることは

あなたがよりよくしようと今やっていること

実際の思考や経験したプロセスを

言葉にしておくことは

骨は折れることではあるが

あなた自身にとって役立つことは間違いない

 

日々

心の安定さに努めることは

あなた自身の人生を充実にさせるものとなるだろう

 

理性と感情の動きは良くも悪くも

表裏一体の関係であるということ

 

その時の

湧く感情によって理性をどう使うかが変わる

 

それはあなた自身にしか分からない感覚だから

あなたのやり方を身につけよう