自分だけでは「よりよく」ならない

自分の人生を幸福にしたいなら

何より「自分をよりよくしていこう」

 

かといって

自分をよりよくするとは

自分一人ではよりよくならない

 

周りを巻き込むことも含まれる

 

周りもよくなろうと日々

課題に取り組んでいるかどうか

 

もちろん

人によって課題も違うし

課題のレベルも違う

 

うまくいかなければ

うまくいくにはどうするか

 

そうなると

人の手を借りなければ

よりよくならないときもくる

 

うまくいっているなら

よりうまくいくためにはどうするか

 

そうなると

今度は自分能力だけや課題だけでは

よりよくならないときもくる

 

そうやって

何より自らやろうとする気持ちが

持続しているかどうか

 

それに加えて

人との関係性のなかでしか

本当の意味で

自分をよりよくできないから

 

言うなれば

後人のために

ずっと道を切り開く人であるかだ

 

もちろん

同じ道を歩むという意味ではない

 

それと

自分の能力を示し続けることでもない

 

環境を

創ることであり

整えることであり

修正することである

 

自分のためにも

 

周りのためにも

 

これ

周りの人も同様

 

つまり

意識のうえで気づいた人が

環境を

創るなり

整えるなり

修正していく

 

環境の変化は

無意識的にも起こりうるから

 

どんな文化(環境)にしていくか

 

仕事、職場においては

専門的になることも必要だが

資格も必要になることもあるだろうが

それだけではうまくいかないときが必ずくる

 

その時

関心の輪を広げて

知識や経験の巾を広げてみることも必要だろう

 

今の自分に理解できること、やり方では解決しないから

うまくいかないということ

 

今の能力を超えているから

そうなっているから

同じことをやって違う結果は求めることはできない

 

だから

よりよき知見やスキルが

必要なら人の手を借りる

 

或いは

周りと一緒になって

全体能力向上するために試行錯誤する

 

しかし

スマートに物事が進むとは限らない

 

自分、周りも感情がある人間だから

 

ロボットではないから

理屈どおりには動かないし

合理的にも考えられないときもある

 

そこに何が必要かは分かることだろう

 

自身が最も欲しい能力

 

それが「人を動かす力」だ

 

といっても

言う通りにするものでも

思い通りに動かすことでもない

 

どうやったら気持ちよく自ら動いてくれるか

(当の本人も含む)

 

チームワークの持続性をもたらすにはどうするか

 

そうなれば

人を管理する必要性もなくなる

 

これをひたすら自分なりに試行錯誤している

 

特に職場という日常で

最も過ごす場所で考えるべきことでもある

 

ひとりで仕事場が成り立つのは稀だろう

 

それでも人間関係で

日々ストレスを溜めながら

仕事をしたくないはず

 

そもそも

今の仕事は幸福を感じているか

 

大半の人生を費やすのに

あまり考えることなく

とりあえずその時の感情で

気分よくやれたり

いやいやながらやったりすることだろう

 

よりよき自分にしてくれる

そんな「仕事観」について考えたことありますか