二面性で捉える
多角的視点を持つことと言われるが
それは能力が高い人であればの話
突き詰めるとほとんど二面性で捉えると
世の中のすべてをシンプルに理解できることが多い
特に人を理解するにおいては
見えるものと見えないもの
例えば
成功者は華やかな部分は
良く見えるがその裏側こそが
成功の大きな要因が理解できる
見えない見せない部分
或いは
その本人が気づいていないこともそう
無自覚にやっていることこそ
大きな要因があることも多い
人は直線的に捉えることが本能だから
そんなわけがない
直線的と曲線的
絶対的と相対的
主観的と客観的
短期的と長期的
いろいろと思考を巡らせる中で
シンプルに二面で捉えること
人の行動原理である
痛みと快楽も忘れずに